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want to be ...
第29章 素直な気持ち 雫SIDE
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「あぁ…、あいつらも凄ぇ数生みそうだな…
気付いたら5人とかいそう」
「あ、瑞季もそう思う?あたし達も負けてられないね」
「…じゃあベッドで励むか?」
「…ん」
嬉しそうに表情を綻ばせ、あたしの体を抱いて湯船から上がる瑞季。
そして。
「…自分で出来るってば」
「やだ。俺がやりたい」
どこかのメイクさんか!!
当たり前のように髪を乾かしてくれて、今は化粧水や乳液を塗ってくれてる瑞季。
大人しくされるままになってる…けど。
「…ね、ねぇ。瑞季ほんとイケメンだね」
「ん?んー、ありがとう」
「…、な、…んか。キスしたい」
「…っ」
目を見開いてあたしを見つめる瑞季から目を逸らすけど。
すぐに体を抱き上げられて、ベッドのスプリングを感じた。
そこからキスの嵐…
ズルズルと再開したセックスに溺れさせられて。
あたし達は時間が許す限り愛し合った。
あたしは何人の子供を生む事になるのか。
まだ分からない…
「子供いても、2人の時間は大事にしたいな」
「ん。また旅行も連れてってやる」
「楽しみにしてるね」
fin...?
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