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妄操作家
第2章 楽しみ
お昼は自分一人だけなので
簡単な料理で済ませる事が多かった

料理をリビングのテーブルに置き
ついでに食器棚の扉から取りだして
持ってきた手帳をテーブルの上で広げた

その手帳は普段持ち歩く手帳と違い
裕子だけが知るもう一つの秘密の手帳でもあった

テーブルで手帳を広げると
何枚もメモ用紙が出てきてそれらを広げ
手帳とメモ用紙を眺めながらコーヒーを
飲んでいた

その手帳の中身とは
現在執筆中の小説のストーリー内容
人間関係の書かれた図
登場人物の一人、一人細かな設定

メモ用紙には
自分の作品に取り入れてみたいと思った
ドラマ、小説などで影響を受けたシーンや
セリフなどが走り書きしてあった

「さて、書き進めますか」

一通り眺め頭の中で内容整理がついた所で
パソコンに向かい執筆を始めた

カタカタ・・・
カタカタカタ・・・
タタン

子供の帰りのバス送迎の時間が近づくまで
気分転換のついでに家事をしたり
たまに休憩をしながらも執筆は続いた
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