この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第12章 梅雨の終わり
うっすらと目を開く。
しゅーちゃんが汗で張り付いた前髪をかきあげているところだった。

男らしい仕種にどきりとする。
俺、この人と本当に両想いになったんだ。

胸がきゅうとなる。
同時にしゅーちゃんが苦笑した。

「何締め付けてんだよ」

俺は赤面した。
まだしゅーちゃんのものは中に入ったままだ。

「だ、だって……」

しゅーちゃんがカッコイイせいだ、とは言えない。
/261ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ