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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第4章 歪んだ日常
俺の反応に、しゅーちゃんは満足そうに笑っただけだった。

いったん下着から手を引き抜き、指先を唾液で湿らせた後、ぬるりと潜り込んでくる。

「ん、っく……!」

入ってきた二人組は小便器の前でおしゃべりを続けている。
薄い壁一枚隔てた向こうで、こんなことが起きているとも知らずに。

俺はしゅーちゃんの腕に爪を立てて震えを押さえていた。
押しのけるつもりだったのに、いつの間にかしがみつく形になっている。

奥へじわじわと指が侵入する。
脂汗が噴き出してくる。

ふいに、強烈な快感が突き抜けた。
前にしゅーちゃんが言ってたやつだ。

確か、『ゼンリツセン』。
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