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第9章 獲物

見届けながら無情にも自身は力を取り戻していく。

ズズン…

先生が奥さんの頭を抱え、強く打ち込む。

奥さんは口内に放たれたのに気づき腰を引く。

先生は逆に頭を引き剥がし、親指を顎にかけ、奥さんの口を開いたままにした。

自由になったモノは放出の勢いのままに上下に暴れる。
ﾄﾞﾌﾟｯ…ﾄﾞﾌﾟｯ…

白濁が奥さんの眉間から胸に飛び散った。

ぁぁぁ…

奥さんは哀しい声をあげてそれを受け止める。
先生が漸く根元を握り、搾りだした白濁を奥さんの頬に撫で付ける。

淫靡な映像でありながら、奥さんは穢れた刻印を顔につけられる。


｢凄く欲しかったんでしょうね。ﾌｪﾗが上手すぎて我慢出来ませんでしたよ。
顔にかかったのを舐めなさい。
もったいないでしょう。｣

先生は貶すように声をかけベッドにごろりと横になった。


｢ほら、鏡に写して綺麗にするといい。｣

促されて横向きだった奥さんが、こちらを向く。

開かれた秘部から床に粘り気のある蜜が糸を引いていて、隠すのも忘れて鏡に顔を写す。

美しい清楚な顔に飛び散った白濁、知らずに奥さんは鏡に近づきアップで冒された表情が写る。