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藤の舞
第9章 獲物
その証拠に獲物は腰の動きを止めない。

僕を濡らしながら粘り気のある音を出して、イヤらしく二穴で出し入れする様子が見えた。


っかはっ…いぃ…凄くいぃ…
いく…いきますっ…


獲物の表情が見えないのは残念だが仕方ない。

後孔に挿した指を動かして手助けした。


んぁあ…ごめんなさいっ…いぃ…いっちゃあぁあ…

ガクンと腰を落としたまま、感電したように痙攣している。
力が抜けて倒れてくるところを抱き止めた。

上体を起こし向きを変え、鏡に向かせる。

脚を投げ出して座る僕を椅子代わりにして座る獲物の表情は呆けて脱力していた。


「さあ、良くみていなさい。沢山善くしてあげますよ。」

腰を掴んで揺り動かすと獲物は僕の脚に手を付いた。

んはんっ…だめっ…先生、深すぎるぅ…

甘ったるい声で獲物が訴えた。


「ほら、足りないでしょう。自分で胸を可愛がりなさい。」

ふあっ…ん…

素直に乳房に手を伸ばして下乳から持ち上げて寄せていた。

下から突き上げる反動で揺れる乳房に指を伸ばして、自ら、尖った乳首を引っ掻き始める。

ふぁん…っはぁ…

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