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藤の舞
第12章 飢えと渇き

ボクは早めに診察の準備を終え、最近与えられた自分のデスクでパソコンを起動する。

9時にサイトは更新され、診察開始までの30分間、
新しい奥さんの姿をチェックするのが日課になっていた。

きっと院長も、自分の部屋で同じことをしているはず、
僕は全く罪悪感を持っていなかった。


奥さんが縛られて、普通に診察が進む傍らで玩具に煽られている。

その映像は飛ばして、奥さんが診察台に括られた所から見る。

先生の他に、もう一人男がいて、その男が奥さんをなぶり、
先生はさも自分がしているフリをして、奥さんに話しかけていた。

好きなようになぶった男が立ち上がる際に、顔が映る。


そんな…

そこに映っていたのは、うちの院長だった。

こちらは動揺を隠せないでいるのに、画面の院長は、構わず奥さんにモノを突き立てた。

時間があまりないので、音声なしの早送りにする。

結局、院長の存在を知らされ、二人になぶりものにされ、アナルまで提供する奥さんがいた。

最後には、白目を剥いて、二つの穴から精液を垂れ流し、穢された奥さんが映っていた。
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