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第12章 飢えと渇き

ﾌｪﾗは刺激的だが、どうしても発射に繋がらない。

ボクは頭巾を抱えて、奥さんの頭を引き付け、腰を打ち付ける。

ﾝｸﾞｯ…ﾝｸﾞｯ…

苦しそうな声がするが、構わず頭を振り、打ち込んでいく。

ｸｩｳ…出るっ…

｢奥さん出るそうですよ。｣

ｷﾞｭｯと頭を股間に押し付けて抑えこみ、

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ…

喉に白濁を流し込んだ。



唇を絞め、ﾋﾟﾀﾋﾟﾀと舌を裏筋に波打たせ、最後の一滴まで吸いとるように刺激される。

あああああっ…

ボクは女性のような声を上げてしまう。

放出が終わったのを感じ取り、顔を捻り、ｷｭｯｷｭと唇を絞めて舐め取っていく奥さん…

唇から現れた自身は綺麗に舐め取られて、ｸﾀﾘとして出てきた。

力を失いﾌﾆｬﾘと垂れ下がる自身。

奥さんは大きく口を開け、舌で口内の白濁を撹拌した後、
それを呑み込み、終いに綺麗になった口内まで見せてきた。


そっと頭から手を放し、先生に会釈だけして、ズボンを拾い向きを変えた。

｢出たところにシャワールームがありますから、汗を流してお帰りください。｣

｢失礼します。｣

それだけ言って、ボクは部屋を後にした。