パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 誘惑

折り曲げたまま、足首を持ち上げられる。男もベッドの上に戻って来ていて、
アタシの脚が持ち上げられ、腰が浮く程に体が曲げられた。

斜め上に秘部を突き上げたような姿勢にされ、キスがどんどん中心に向かってくる。

やっと割れ目にキスされて…

あああっ…

アタシは艶声を上げた。

男が嬉しそうな表情をして、もう一度キスされる。

ﾝﾝ…

唇を割れ目に当てたまま、ゆっくりと舌で舐めあげられた。

ぁああん…もっと…

それを聞いて安心したかのように、ペロペロと舐められる。

音を立てずにゆっくりと、侵食するように舐め続けられた。

ああん…ああん…

アタシだけが欲しがって声を上げる。

何か掴まるものが欲しくなりシーツを握ると、
グッと腰を引き上げられて、膝裏を男の肩に掛けさせられる。

男が秘部に顔を着けてペロペロと舐める。
それはゆっくりと静かでありながら、じわじわと深くなっていき、

男がもっと近づくためにアタシを引き上げ、アタシは肩と頭をベッドにつけただけになった。

男がアタシの乳房を握り揉みながら支え、
アタシの手は男の腰を掴み所にした。