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藤の舞
第17章 童歌
「さぁ、貴方も交ざって、見よう見真似で、要領はすぐわかりますから…」

先生たちに習い、奴隷の周りに作った輪に入る。

♪♪"か〜ごめ、籠女"

♪♪"か〜ごのな〜かの、と〜り〜は"

♪♪“いつ、いつ、出〜や〜る〜”

先程のずいずいずっころ橋と同じ要領だが、節ごとに回るのは男たちだ。

そして、女の後ろと正面に位置する男が、女の上下の口にモノを突っ込み腰を振る。

女は吊るされたまま、暗闇で歌だけを頼りに沢山の男に2ヶ所を貫かれるのを受けるだけだ。

そして先程、俺は、女の口にモノを突っ込んだ。
周りの男たちが遠慮なく全部入れているので、俺もそうした。

ヌルッとした口内から喉までが、繋がった器官として俺を迎え、苦しくないのか、奥まで刺さって何かに触れた。

この女の口、膣みたいだ。それが数回の振りでの感想だ。

♪♪“夜〜明〜けの晩に〜“

♪♪“つ〜る(鶴)と“

ここだけは上の口の男だけが突っ込む。

♪♪“か〜め(亀)が、“

そして、膣の男だけが突っ込む。

♪♪“す〜べっ…た〜“

そして二人が息をあわせて同時に突く。


次は俺が膣に入れる番だった。

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