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藤の舞
第19章 結果待ちの期間
次は叱られないように奉仕は続けた。

お客様たちは皆さん口内に放っていく。
このまま入れてくれる人はいない。
全員の出したモノを飲み下し、奉仕を終えた。

「じゃあ、あなたを保護していたものを外しましょうね。」

テーブルの上に立たされ、お客様の目線より高いところで、それは外された。

「何でしょうね。このネバネバと糸を引いている液体は…」

「あ〜あ、お尻の穴がぽっかり開いて中が見えますねぇ〜」

「ささっ、腹ん中綺麗にしてもらいましょうか。」

テーブルに透明なガラスの器が置かれる。

へっ…

「さぁ跨がって、ずっと出来なかった用を足しなさい。」


小の方は穴が開いていて、事は足りていた。

見られながら大をする?
出来る訳がない。

私がしゃがみこんで首を横に振ると、
お客様が、天井から下がる手枷足枷を繋ぎ、
手は万歳をして、足はガラス器を跨いで、これ以上閉じられない位置に固定された。

いやっ…いやぁ…

「奴隷に拒否権などありません。」

「人でないんですから人権がないんですよ。」

私にはまだ堕ちてない下界があるようだ。

「さあ、遠慮なく排泄しなさい。また1日塞がれるのですよ。」
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