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英里を調教 <大学生編>
第15章 新居にお引越し バイト代はハーレムプレイ
 年が明けました。

 新年明けましておめでとうござます。

 大学生活もいよいよ最終コーナー。
 新しい生活に向けて、少しずつ準備を進めなくっちゃね。


「お引越し?」
「うん」
「…遠く?」
「ううん、一駅くらい離れるかな。英里ちゃんの家からも近いわよ」

 春からの新生活に向けて、私は引越しをすることになった。
 私と真紀は、春から雇われ講師として、料理教室で働くことになった。
 卒業したら寮を出なきゃいけない真紀は部屋を探していて、だったら一緒に住んじゃおうかって、仕事先の近くで部屋を探した。
 もちろん、それだけで食べていけるほどたくさんお仕事があるわけじゃないから、バイトは続けなきゃいけないけどね。
 私は、イベントコンパニオン、真紀は託児所。
 面倒見がよくて料理上手な真紀は、託児所でもおやつを手作りしたり、大活躍してるみたい。
 真紀にぴったりの仕事よね。

 卒業まではまだ少しあるけど、もっと遅い時期になると、新生活に向けての引越しが多くなり、いい物件は埋まってしまうので、ちょっと早いけど引越しをすることになった。

 面倒見がよくて優しい真紀は、その反面、寂しがりやで、だからずっと寮に住んでいたんだと思う。
 一人暮らしを迷う真紀は、私とのルームシェアを喜んでくれた。

 引越しと聞いて、遠くに行ってしまうのかと勘違いした英里ちゃんは、引越し先も近所だと知ってほっとした顔をしてる。

 そうやって慕ってくれると嬉しいけど、なんだかちょっと照れちゃうわね。


 引越し当日。

 近所だったこともあり、お金もあんまりなかったので、業者さんには頼まず、自分達で頑張ってお引越し。

 助っ人に英里ちゃん。

 レンタルしてきた軽トラックで、まずは学校の女子寮へ。真紀の荷物を積んで、一便出発。
 先に新居の前で待っててくれた英里ちゃんと合流して荷降ろし。
 真紀は家具付の寮だったから、大きな荷物は少ないのよね。
 その分、新しく買わなくちゃいけないから、引越し費用を抑えなきゃいけないんだけどね。

 新居は共有スペースのリビングに、それぞれの個室。
 寮で一緒に住んでた頃の間取りと似てるかな。
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