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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第10章 インストーラ
 そうして私がイクのに合わせて、精液が奥にビクンビクンと注入されてることをしっかりと感じとれたから、私は勇気を出して学校に向かうことができたのだ。

 流れ出てしまわないようにナプキンつけて、私はお父さんの元気をおなかの中に感じながら、学校へ向かった。



 教室に入るとリョウタはまだ来ていなくて、授業が始まってもリョウタは現れなかった。

 昼休みになって、ヨウコが私に声をかけてくる。

 「桜井、風邪、調子どお?」
 「うん、今日はもう大丈夫。お薬入れてきたしね。」

 そういって私はお臍の下あたりに手を当てた。

 「そうか、そうか。それはよかった。でさ、ちょっと聞きたいんだけど、大橋くんち、あの後どうなったの?」

 「えっ!?どうなったってどういうこと?」
 「やだ、なんであんたが知らないのよ?」

 高校に入ってからは私とリョウタの関係は皆の公認だったから、私がその時点でそれを知らなかったのは明らかに不自然な状況だったのだろう。

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