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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第16章 父と娘のPart2
 柚子もその強力な刺激から与えられる快感に我を忘れそうになるが、それでもまだ取り除かれていない最後の不安に抗ってみせた。
 
 「ぁはっ、はっ、パッ、パパっ!だめっ!着けてないっ!ゴム着けてないっ!あんっ!」

 「挿れないよ。挿れないから。」
 「それでもだめっ!お願いっ!着けてっ!」

 それだけ懇願されて、父は一旦柚子から離れた。このままでは本当の拒絶に発展することを敏感に察知したのだろう。

 解放された柚子は息を荒くしながらも、脱ぎ捨てた服のポケットから忍ばせていたコンドームを一つ取り出すと、封を切ってさらに中身を取り出した。

 「なんか、準備がいいんだな…」
 「えっ…たまたま、入ってただけだよ。」

 その言葉をそのまま信じたわけではなかったが、父はそれ以上の追及はしなかったし、する必要ももはやなかった。

 柚子はコンドームの先の精液溜りのところを右手でつまむと、屹立したままの父のペニスの先に押し当て、左手でクルクルと器用に被せていった。

 「う、すごいな。ちゃんと出来るんじゃないか。」

 父は本心から感心し、そう言って柚子を褒めた。

 「学校でね、習うんだよ。今は。」
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