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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第17章 発覚
 柚子は恐る恐る、のぞき穴をのぞいてみる。しかし、その向こうには誰もいなかった。

 「どうだ。誰かいたか?」
 「ううん…いない。」
 「そうだろ。気のせいだったんだよ。」
 「…そうかなあ。絶対音したよ…」

 そのまま、再び射精の余韻に戻りつつ父は玄関から廊下へ上がった。

 その動きでまた柚子が、あん、と喘ぐ。

 父のペニスは柚子の中で固さを失うことはなく、まだ息切れのおさまらない柚子の体を屹立したままのペニスで支えていた。

 「…パパ…ザーメン出たのに…ちんちん固いまんま…」
 「ああ…ベッドでも、もう一回しような。」

 「えぇ…嘘でしょ…まだわたしを犯すの…」
 「ここじゃ下ろせないからな。」

 確かに、玄関の前でこのまま廊下の床に下ろされても困る、そう思った柚子は

 「…じゃあベッドに行くだけだよ…」

 と小さく答えた。

 柚子を抱えたまま再びゆっくりと歩き出した父は、歩を進めるに合わせてわざと柚子の尻に力を加えてわずかに揺らした。

 そのたび柚子はまた、あん、あん、と声を漏らし、そのまま寝室に向かって運ばれていった。
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