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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第17章 発覚
 「そうか…柚子がいきなり気を失ってしまうから、びっくりして抜くのを忘れていたよ。」
 「あ、ちょ、ちょっと待って。…ゆ、ゆっくり。ゆっくりお願い…」

 慌ててそれを抜こうと腰を浮かした父に対して柚子はそう釘を刺し、自分の中から太く長いペニスがズルズルとゆっくり抜けていく様を凝視する。

 まだ棒状の形態を保ったままのそれはコンドームのピンク色に覆われ、そして表面は柚子に由来した体液でテカテカと光っている。
 
 そしてそれが抜けきる最後の瞬間に、もう一度柚子は顔を歪めて小さく声を漏らす。

 「ンっ…ぁんっ…」
 「抜けたぞ。」

 最後にその先端が抜け切ったと同時に、先端に大量に溜まった精液の塊がポテッと落ちた。

 「ふう…なんか…まだ変な感じ。中になにか残っているみたい。…あっ!」
 「こ、こんどはなんだ!?」
 「ちょっと!なにそれ…すっごいことになってる。」

 交換をしないまま2回の射精を行ったが故、その量はコンドームの精液溜まりの部分の容量を遥かに超えており、さながら張りのない水風船といった趣きとなっていた。
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