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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第20章 センセイトマチコ
 そのような経験値は間違いなく真知子のほうが高く、可美村はその技に翻弄されるばかりだ。だからそれから2分も経たないうちに可美村はそれを宣言することになる。

 「あっ、も、で、出る」

 その宣言に、真知子はペニスを咥えたままにウンウンというように頷き、そして今一度、深く根元までそれを咥えこんだ。
 ビュッ、ビュッ、と喉の奥に精液が強く撃ち込まれ、その感触が予想どおりであることを感じながらも真知子はウムムッと呻くのであった。

 例の会合に集まっていた孫のいるような年の男たちのものとは異なり、可美村の若い精液はねばつく程に濃く、そして高い密度の苦みを含んでいる。
 真知子はそれが自分に若さを注入されているかのように感じられ、その喉越しを堪能しながら、絞り出すように竿をしごいて一滴もこぼさず飲み込んでいった。

 そうして30秒ほどかけて可美村の精子を飲み下したあと、真知子はそれを報告する。

 「センセィ、すごく濃いぃのがいっぱい出ましたあ。」
 「あ、ああ。すまない。しばらく出していなかったから…」

 「だからまだ硬いまんまなんですね?センセイ。」
 「ん、ああ。まだ練習も終わってないしな。」

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