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第23章 Interim digest2：　章別あらすじ中間まとめ2

第21章（第31章）　レッツゴー覚悟 [9月30日～10月4日]
▼産婦人科での診断によって、柚子の妊娠は確定した。柚子はそれを華との間にできた子供であると断定し、堕胎をしない選択をした。華と柚子の二人はそれを当面二人の秘密として抱えていくことを決意する。▼しかし、そんな二人の絆も長くは続かないだろう。妊娠によりセックスを控えるべきだと柚子を諭しておきながら、華が父と変わらぬ愛を深めたことに、柚子は大いに不満を抱く。自分に与えられるべきであった剃毛行為が、先に華に与えられたこともまた、さらに柚子の不満を募らせた。かたや華は、父の精子を柚子が先に受精したことで、嫉妬のような感情に苛まれている。▼3人で愛し合う行為に再び及びつつも、華と柚子の間には、いつしか深い溝が出来つつあるのだ。

第22章（第32章）　カタストロフィック　マインドマップ [10月11日]
▼柚子は父の生殖器が姉のものであると認めつつも、自らもそれを求めてしまう。華が自分のためにアルバイトを始めたことを知りながら、柚子はその時間が父と二人きりで過ごせる時間であることに股間を熱くした。そしてそれは父も同様であり、二人は華の目を盗み、交わる道を選択してしまう。二人の脳内地図は破滅的な様相を呈していた。▼柚子は自分の部屋に父を招き入れ、その男性器に積極的な愛撫を行うことも辞さない。さらに妊娠の事実を知ってしまった柚子にとっては、もはや避妊行為に格別の重要性はなく、父の望むまま、柚子は生の男性器を胎内深くに迎え入れたのだった。