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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第24章 完全なる露見
 それでも父は腰の動きを止めるどころか、さらに激しく柚子を突き上げる。結果、柚子の小便は四方八方に飛び散り、二人の腹を、胸を、顔をも濡らし、ピチャピチャと音を立てながら床に湯気のたつ水たまりを作っていった。

 「あああぁぁぁ…やぁんぁ…もれっ、ちゃって…んはっ、はずっ…かしっ…」
 「恥ずかしいっなっ…でも…そんなとこもっパパはっ好き、だぞっ…」

 ぶつかり合う二人の肉が立てていたパンパンという乾いた音は、ペッチャッ、ペッチャッという湿り気を含んだ音に変わっていた。

 父は玄関ホールに広がる柚子の小便の匂いを感じながら、それすら好ましく捉え更なる興奮を得ている。
 そしていつ見られるかもわからない場所で生殖行為に及んでいることだけでなく、あまつさえ失禁までしてしまったことは、柚子も興奮させていた。

 「あっ、あっ、あ、またっ、またいくっ、ひぐっ、からっ、もっ、出して出してっ」
 「なにをっ、だs」

 「ざーめんっ!ざーめんっ!くさっ、くてっ、こいぃ、やつっぅ、ううんんなぁあんっっ」
  
 それだけ言い切ると、柚子は残った全身の力で父にしがみつき、父も突き上げる腰に力を込めた。
 そして、

 びゅくっ、びゅるっ…びゅくっ…

 父のペニスは柚子の一番奥で爆発し、ざーめん、ざーめん、と叫ぶ柚子の中に何度も強く撃ち込まれていった。




   
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