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弁護士秘書のイケないお仕事
第3章 変化
先生と一緒なら、ほろ酔いで歩いて行っても良かったが、私があまり遅くなれないので、先生が気を遣ってタクシーに乗せてくれた。
車内では、後ろの座席で手を握り合っていた。

先生のような男性と手をつないで、先生のマンションへ向かうなんて。これ以上の幸せはない。
でも、一応先生も男なので、もしかしたら、、、?と少し覚悟もしていた。
もしそうなったら、とてもお腹は見せられないから、真っ暗にして、してもらおう。と考えていた。

物件の前に着く。
下調べはしたことがあるが、八階建ての高級そうなマンションだ。
同じ「別居中で、奥さんだけ元の広いマンションに住んでいる」例として、いっちゃんの六畳一間の木造アパートという男性のイメージもあったので、いっちゃんと先生とでは学歴も年齢も倍違うのではあるが、さすがに先生の地位と財力の違いを見せつけられ、ときめいてしまった。

801号室の鍵を先生が開けて下さると、普段の事務所の様子とは違い、物が余りない無機的な部屋が広がっていた。
一つ普通の部屋と違うのは、本棚に本がぎっしり並んでいるのは、さすがに大学教授の部屋のようであった。

先生と二人、ラブソファに座る。
奥さんもここへくることがあるの?それとも他の女も?
訊いてみたいが、そんなこと訊けない。

「先生?」
語尾を上げて、先生の太ももに、私の太ももを乗せる。
先生に肩を抱き寄せられ、キスをする。
キスが始まると、理性が崩れる。
ひとしきり、煙草臭さが残る先生の唇を味わうと、先生が一瞥するような目で言う。
『あなたといると、理性が崩れる。』
「わたしも同じこと思ってた(笑)。」
タメ語になってしまったが、先生は特に不機嫌そうな表情もせず、ベッドインモードだ。

「先生、連れてって…」
耳元で、首筋を舐められる位接近して囁く。
うん、といったかいわずか、先生とベッドインする。
『先にシャワー浴びてくる』
先生がシャツのボタンを外しながら言う。
すぐに私はその手を受け継いだ。
「私が。」
先生のシャツを脱がせて、トランクスごとおろす。
軽く脱衣所に畳んで、先生が見ている前で私も手早く服を脱ぐ。
裸で風呂場に移動すると、先生が私の胸を揉んだ。




やっぱり先生もオスなんだ、、、と嬉しくなる。
それから何度もキスをしながら、先生の体を洗って、流すときに跪いてフェラチオを始めた。
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