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§ 龍王の巫女姫 §
第11章 残酷な好機

寝台を囲む臣下や衛兵の後ろで控えめに立っていた水鈴は、突然呼ばれた自分の名前に泡を喰う。

部屋中の視線がこちらに集まるものだから、よけいに慌てた。



「…お前が残れ。あとの者は、出ていけ」


「──…!!」










........





それから、ひととき以上が経過した。

外の騒ぎも終息を見せている。


静まり返った部屋から窓の向こうに目を流し、椅子に座った水鈴は小さく息を吐いた。



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