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§ 龍王の巫女姫 §
第18章 貴方に届けたい


二日後──

そして、夕刻。

都を目前に一行はある集落の宿に座って休んでいた。

そこで出された料理を夕餉( ユウゲ)とし、奥の間に通された二人の前に御膳が運ばれる。

けれど水鈴は、あまり箸が進まない様子──。


「おい」

「──…っ、はい?」


臣下が退出した頃合いで、膝をくずした炎嗣が彼女に声をかけた。



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