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桜の咲く頃
第13章 5年目の同窓会
修吾さん…荒れております。
「ああ~見ておれぬ」
「じゃあ見るな~」
「そんな俺様だから、葵も逃げ出したんだよ」
「違うする度に失神されたら、良い迷惑だ」
「先生?それって、感度よくて全身で先生を受け止めた事でないかな?」
「先生なに?葵以外では終わった…ぺちゃくちゃしゃべっていたわけ?」
「あ あ~」
「あちゃー、先生いたい…でももう葵の事忘れなさいよ これ以上葵を傷つけてはいけない」
「傷なんて…」
「葵は、もう違う方と結婚前提で付き合っているから…邪魔しないでね」
「な なに~」
「先生が意思表示しないから…」
「チクショ チクショ」
「先生もう飲まないでよ…」