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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第2章 夢の続き


アルの思わぬ部分を目の当たりにし、ルイスは戸惑いを隠せなかった――







「じゃあアル!
次からはまた、劇の稽古に入るからちゃんとセリフ覚えてくるのよ!」



「うん!わかった。」




肖像画の方も順調に済み、今日は暗くなる前にアルは仕事をあがらせてもらえた‥


‥よし、せっかく時間が出来たんだから‥‥‥
あそこに行ってみよう!!



アルは前にロイドに連れて行ってもらった草原を目指した――



‥たしか、家のずっと先だったから‥‥


アルは、ひたすらにあの場所を目指す‥




ずっと気になっていた‥


あの日、あの場所で耳にした声‥

「選ばれし者‥‥‥」


アルはボソリと呟く‥



なんでだろう‥‥

ただの夢だと思えば簡単なことなのに‥‥‥

知っておかなきゃいけない気がする‥


{目覚めの時‥‥

皆が待ってる‥‥‥}



メザメノトキ…

誰が?

ミナガマッテル…

誰が誰を待ってる?




意味はまったく解らない‥


でも、あたしはそれを知らなきゃいけない―――!



なんなんだろう‥
この、
突き動かされるような衝動は?


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