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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第2章 夢の続き


「俺は‥
俺はアルのことが好きで‥欲しくてしょうがないんだからッッ‥」


「‥//」

‥また、そんな顔してそんなことをいぅ‥//



ロイドの真っ直ぐな瞳についつい飲まれそうになりながらアルはドキドキしていた


「アル‥

好きなら抱きたいって思って当たり前だろ?

でも、お前は‥‥‥

まだ俺のこと‥‥‥好きじゃないんだろ…っ…」



抱きしめる腕に力が加わり囁く声は切なさでかすれ始める‥


「‥‥だ、だって」


「だって何?‥」


ロイドはアルの顔を覗き込む‥‥
熱を持つ瞳を潤ませながらロイドは完全にキスをする体制に入っていた


「アル‥愛してる‥っ
欲しくて抑えが効かない‥

アルをめちゃくちゃに抱きたい‥‥‥
俺でいっぱいにして感じさせたい‥‥‥‥

アルの口から俺が欲しいって言わせたい‥‥」


「‥ぁッッ///」


殺し文句のオンパレードだった
耳元で低くハスキーな声を響かせロイドは熱い吐息と共に言葉を連ねる‥

「‥ちょっ///
ロイドッッ‥待っ‥‥ぁッッ」

ロイドはアルの耳にゆっくりと舌を這わした―――

濡れた舌を這わされアルの身体に甘い痺れを呼び興す

「‥ぁン‥//‥ッッ」


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