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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第3章 始動!


「うん、‥じゃあ、お願いします」

「あぁ!」


アルの返事を聞いてロイドは嬉しそうに微笑んでいた


ロイドはアルを馬に乗せて子供達に手を振る。

「じゃ、戻ってくるまでに準備しとけよ!」

「わかった。
アル!言ってらっしゃい!!」


子供達の見送りを得て二人は馬の背に揺られ城への道を行く――


‥馬かぁ…やっぱ乗れたら便利だよな‥‥‥


「ねぇロイド‥」

「ん?」

「あたしにも乗馬、教えてくれる?」


アルはロイドに確認をとった。

「乗馬、習いたいのか?」

「うん、‥だって乗れて損することはないでしょ?
ジェシカ達に言って早めに仕事上げてもらうからさ‥

だめっ?」


「ダメって訳じゃないけど‥

わかった!教えてやるよっティムはだいぶ上達したから手もかからないしな!」

ロイドは少し考え込んでから首を縦に振った。
馬に乗りたいならいつでも俺が―――
そう、思ったのだが、アルに手取り足取り教えてやるのもいいかもしれない…


‥一人で乗れるようになったら二人であの草原を馬に乗ってデートするのもいいしな‥//



ロイドはアルと二人で馬に乗り、草原を駆け回る姿を想像し笑みを溢した。

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