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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第4章 屈辱と恥辱の6月
(な、何、今の…?)

自分の身体なのに何が起きたのか分からずにいると、次は腰の辺りから脇の下に向かって横腹を指先が走った。

「はぁんッ」

そして内ももに手が触れた時、いよいよかと緊張したが指先はワレメを避けアナルさえもスルーする。

ここに至って、ようやく麗華も焦らされているのだと理解した。



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