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第6章 微かな希望の夏休み

雷造は立てと言いつつ麗華の太ももをがっちりと掴み、小刻みに腰を振動させた。

そして
「抜いていいのか？本当に抜いていいのか、麗華！」
駄目、駄目とうわ言のように繰り返す麗華に問いかける。

「何が駄目だか言ってみろ！抜かないのが駄目なのか、それとも抜くのが駄目なのか、どっちだ!?」

雷造は起き上がって麗華をまんぐり返しで犯しだした。