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第6章 微かな希望の夏休み

昨夜一晩で麗華のツボを探り尽くしたのか雷造の愛撫は的確で、まもなく麗華は軽く達してしまった。

このまま普通に抱かれるのかと思ったが、マットの上でうつ伏せにされ、膝を立てて尻を上げるように指示される。

力の入らない身体でなんとか言われた通りにすると雷造の手でヒモが引かれて、ちょうど良い具合に緩んだ肛門からアナルパールが一粒ずつ出てゆく。


「あ、あ、ああああ…ッ」

ポコンポコンと玉が一つ通過する度に、排泄時の爽快感に似た快感が肛門を襲う。