この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第6章 微かな希望の夏休み
─────…

「いや、だから違うって…あー、あれだ、デリヘルってやつだ!ああん?デリヘルは…分かりやすく言うと電話で家に呼ぶ娼婦だな。だけどお前カネあるのか?最低十万はかかるぞ」

爽やかな朝にふさわしくない話題を雷造が大声で受話器に向かって話している。

「ああ、分かったよ、だが確約は出来んぞ?当てにしないでくれよ」

やれやれと振り向き菅野と麗華に気づいた雷造は、
「カワジだよ。女を紹介しろって煩くてなぁ」
幼馴染みからの電話だと説明した。
/370ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ