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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第7章 9月は色接待
麗華の身体を胸で受け止めた用賀は鼻の穴を膨らませて髪の匂いを吸い込む。

「いや…ッ」

ホコリと汗の臭いの染み込んだ作業着を押し退けようとするが、用賀の腕からは逃れられない。

校務員室の畳にあっさり四つん這いにされた麗華はショーツを下ろされ、その尻は用賀の眼前に晒された。



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