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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第7章 9月は色接待
「どうした?」
用賀の反応が気になったのか、萩尾が声をかける。
(ああ…!)
きつく目を閉じてバラされる覚悟をした時、
「いえ、あんまり綺麗な尻穴なんで感動してしまって…」
用賀は意外な返事をした。
「何かと思っただろうが。で、仕上がるまでどのくらいかかりそうだ?」
「そうですね、2…いや、3週間は必要ですね」
「いつもより長いじゃないか」
「個人差がありますからね、こんなに固くすぼまっていると簡単にはいきませんよ」