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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第8章 10月の休姦日
携帯を尻ポケットに突っ込んだ菅野は、問い詰めようとした麗華の頭を掴んで前後に激しく振る。
「んッぐッぐッんぐッ」
「ウウ…ッ」
頭を抱え込まれたまま喉の奥に射精され、麗華は堪らず咳き込んだ。
「げほッごほ…ッ」
「…出掛けてくる。泊まりになるかもしれないから夕飯はいらないよ」
菅野は麗華のエプロンでペニスの汚れを拭い、ジーパンに仕舞いこんでキッチンを出て行く。
「待って、計…!」
彼の背中は麗華の呼び掛けに振り向くことはなく、やがて玄関のドアが閉まる音がした───…
「んッぐッぐッんぐッ」
「ウウ…ッ」
頭を抱え込まれたまま喉の奥に射精され、麗華は堪らず咳き込んだ。
「げほッごほ…ッ」
「…出掛けてくる。泊まりになるかもしれないから夕飯はいらないよ」
菅野は麗華のエプロンでペニスの汚れを拭い、ジーパンに仕舞いこんでキッチンを出て行く。
「待って、計…!」
彼の背中は麗華の呼び掛けに振り向くことはなく、やがて玄関のドアが閉まる音がした───…