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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第4章 屈辱と恥辱の6月
それではまるで、犯罪者の保護観察処分ではないか。

「萩尾先生が話を訊いたところ、生徒は高嶺先生を辞めさせてくれとまで言ったそうです。それを自分が高嶺先生と行動を共にすることによって、絶対に菅野先生と二人きりにはさせないからと説得してくださったんですよ。高嶺先生には気の毒ですが、我が校のためにその生徒が来年卒業するまで萩尾先生の補佐という立場をとっていただけませんか?もちろん給与はそのまま、不服でしたらボーナスを増やしますから」


言いたいことは山ほどあるが、学園長に頭を下げられては提案を受け入れるしかない。
この学園まで追い出されたら、今度こそ教師生命が絶たれてしまうだろう。




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