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Love Emotion
第5章 命の終わり
準備が一通り終わった私は、ようやく椅子に腰掛けた。


その時だった。


セントラルモニターのアラームがナース室に鳴り響き、仁木さんの心電図が表示されている部分が赤く点滅している。
(レート四十、サチュレーション、………七十パーセント台!)
ガタンと音を立てて椅子から立ち上がり、病室に向かう。
病室に入るとすぐに私はビニールエプロンやゴーグル付きマスクを着け始めた。
ビニールエプロンの紐を結ぶのすら、もどかしさを感じる。
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