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息のかかる距離
第19章 報告
「歩夢さんは頼りないんではないの、時々変になるだけなの…」

香奈をほって
なにやら皆さん頭くつけごそごそ話し合いしていた

「私も混ぜて…」

「香奈ちゃんはあっちで遊んでいてね~」


指輪のサイズ はわかる

ドレスは…「それはこの間一緒に試着した時の写メがこれ」
「可愛い…」
「じゃあこれで、」

教会は…予約済み
「歩夢さん素早い…」
「香奈の父親役どうするの?」
「それは父親がやたらに張り切ってノリノリに」「父親いたんだ、とんな方?」
「ノリのいい方」

「一番の難関は…あれだね」
「そうそう…香奈だよね」
「直球で言ったら、逃亡しそうな」

「あそれは…教会に頼んだ、香奈に当選したとか模擬式をするから、絶対に来るように…ハガキだしてもらいます」

「なかなか冴えているね歩夢さん…」

「長く香奈見ていたらなんとなくわかってくる、行動パターンが」

「その後は…そのまま会費制の立食パーティーでも しようかと…」

「皆さんには本当いろいろと迷惑かけたと思う」と頭を下げた
「今後も何かとかけるかも知れないけど、香奈を助けてくれ…」

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