この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
息のかかる距離
第14章 憩い
朝目覚めると歩夢がいた
初めて見る歩夢の寝顔
そーっと抜け出し
鏡の前でああ酷いあざ

化粧でごまかすしかないな~て独り言

歩夢がいなければ朝は
食べないか、ファミレスで済ますけど、作らないと…

お味噌汁と白ご飯
焼き魚 玉子焼き

香奈は食欲不振なんで
お味噌汁だけ…

「歩夢さん、朝ご飯食べよう」
「………」

仕方ないか、遅かったんだから

ゆっくりと家事をこなし終わった頃に起きて来た
「おはよー歩夢さん」
「んぅ…おはよー」
「ご飯食べよう」

テーブルに温め直した
料理が並び、目を輝かし食べている姿は歩夢が高校生の頃と変わってなかった。
僕の目の前にはニコニコと微笑んでいる香奈ちゃんがいる…こういうのもいいな~

なんだかんだ言いながら1日中一緒にいた
「ありがとう歩夢さん
私は大丈夫、明日会社には行くから…」

「わかった、会社でね~」
/138ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ