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先生、早く縛って
第17章 思いきり抱いて

「あぁぁぁんっ……! 言わないで……」

先生の口から零れ出る、〝いやらしい女〟っていう言葉……

そんな言葉にも私は感じて。

いつの間にこんなにも……こんなにもいやらしく……

「そうか……こんなに悦んでるように見えるのに……玩具や指ではもう満足できないか」

先生はヒダとヒダをかき分けさらに強くすり上げる。

「う……あっ……あぁっ……違……」

「よし、でもその前に結衣にいいものをやろう。さぁ、どれぐらい耐えられるかな? 止めて欲しくなっても止めてもらえない……今から結衣はイキ奴隷だ」

先生はそう言いながら部屋に備え付けてある大きなマイクみたいな……でもそれよりひと回り大きくて、もっと不格好な機械を手に取った。

あれは電気アンマ……電マだ……お兄ちゃんの雑誌で見たことがある。

あんなのをずっと当てられたら……私はどうなっちゃうんだろう。

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