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二人の恋
第1章 二人の出会い
両方の手紙を手に取った
一枚は羅々へとかいてあった
二枚目は翔へ
『え?
翔って、木崎 翔のこと?』
とりあえず、何がなにかわからなかったあたしは、手紙を持ち出して、母のところへ向かった
バスの中であたし宛ての手紙を読んだ
『羅々へ
これを読んでるってことは、私は入院しているのね
あたしはもう長くないわ
私の秘密を話させて欲しい
羅々は....』
え?
余りにも衝撃的なことが書いてあったので
とりあえず母のところへ向かうことにした