この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater8.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘蜜に濡れて
第8章 魔法をかけるから
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
顎を掴み、振り向かせると口づけを落とす。
「…ん…」
「…さめた?」
甘い口づけは一度だけ。
小さな火に油を注いで、大きな炎になる。
身体を反転させたあいりは意を決して、撥春の肩を押した。
ソファーの端が背中を預かる。
押し倒したまではいいが、その先に思案するあいりにふっと笑ってみせる。
「これ、里美ちゃんの提案?」
余裕の笑みに、あいりは唇を尖らせた。
「伊坂さん、は、黙ってて下さい!」
「伊坂さんじゃなくて名前…っ」
乱暴に唇を重ねて言葉を封じる。
舌を出して、そっと割って入っていく。
温かい口内をそろそろとあいりの舌が探っていた。
「…んんっ…!」
撥春の舌がそれを絡め取る。
パジャマの上着の中にも撥春の手が進入してきた。
「…っん——!」
ブラをずらして乳首を摘む。
指先で引っ掻き、キュッキュッと嬲る。
乳首の周りをなぞり、やわやわと揉み解すと、たまらず唇が離れた。
唾液が二人の間を繋ぐ。
「…下から眺めるのもいいかも」
おっぱいを寄せては親指で乳首を愛撫する。
「…っん…はあ……ゃあ…っん!」
「あいりの声、可愛い」
あいりだけが快楽の波間を彷徨う。
奥から蜜が溢れ出すのが解る。
「…ああ…ん…っそ、れ…ばっかり…だ、めぇ…」
「気持ちいいでしょ?」
堕ちる前に…あいりは手を伸ばした。
「…ん…」
「…さめた?」
甘い口づけは一度だけ。
小さな火に油を注いで、大きな炎になる。
身体を反転させたあいりは意を決して、撥春の肩を押した。
ソファーの端が背中を預かる。
押し倒したまではいいが、その先に思案するあいりにふっと笑ってみせる。
「これ、里美ちゃんの提案?」
余裕の笑みに、あいりは唇を尖らせた。
「伊坂さん、は、黙ってて下さい!」
「伊坂さんじゃなくて名前…っ」
乱暴に唇を重ねて言葉を封じる。
舌を出して、そっと割って入っていく。
温かい口内をそろそろとあいりの舌が探っていた。
「…んんっ…!」
撥春の舌がそれを絡め取る。
パジャマの上着の中にも撥春の手が進入してきた。
「…っん——!」
ブラをずらして乳首を摘む。
指先で引っ掻き、キュッキュッと嬲る。
乳首の周りをなぞり、やわやわと揉み解すと、たまらず唇が離れた。
唾液が二人の間を繋ぐ。
「…下から眺めるのもいいかも」
おっぱいを寄せては親指で乳首を愛撫する。
「…っん…はあ……ゃあ…っん!」
「あいりの声、可愛い」
あいりだけが快楽の波間を彷徨う。
奥から蜜が溢れ出すのが解る。
「…ああ…ん…っそ、れ…ばっかり…だ、めぇ…」
「気持ちいいでしょ?」
堕ちる前に…あいりは手を伸ばした。
![](/image/skin/separater8.gif)
![](/image/skin/separater8.gif)