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君に恋していいかな?
第8章 目覚めたさおり様
「ねぇ~壮介さん…さおりに触れてください」
「いや~壊れてしまいそうだから」
「壮介さん…さおりのここ溢れてているの壮介さん蓋してください」
さおりは壮介の手を茂みに誘い込んだが壮介は振り切り
「さおりはそんな事しないでいい」
さおりを背に向け眠ってしまった
さおりの中で何かがはじけた
夜な夜な、壮介の上で淫らに乱舞
壮介は夢の中でさおりを抱いていた
ふといつも達成感があるのを不思議に思い
ビデオ撮影をしていた
朝起きビデオを見ると紛れもなくさおりと結ばれていた
「壮介がビデオ撮影していたのは気づいていた、そうでもしないと、壮介はさおりを抱いてもくれない、さおりはお人形ではない、壮介さんに抱いて欲しいだけなの、それすらためらうの?返品してください。抱く事をためらうんなら、許婚と今度こそ結ばれます」