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第2章 土方
白い肌に舌を這わせながらだんだんと下腹部へおりてゆく。 チラリとさくらの顔を見ると、手の甲を唇に押し当て、必死で声を出さないように耐えている。
さくらの可愛い声も聞きたいが、ここは屯所。
さくらの声を他の奴に聞かせるわけにはいかねえ。

膝裏に手を差し込んで脚を開かせ、陰部をペロリと舐める。
さくらの気持ち良さそうな声が上がった。

(おいおい、誰かに聞かれるだろうが)

(ーーー…!)

ふと、誰かの気配を感じた。

(…?)

突然愛撫を中断し、顔を上げた俺を頬を真っ赤に染めたさくらが不思議そうに見ている。

「土方さん…?」

「…んー?なんでもねぇよ。」

もう既に気配は消えていた。
何の気配か気になったが、この時俺は、さくらを抱くことに気を取られ過ぎていた。

再び陰部に顔をうずめ、ねっとりと舐め上げていく。

「あぁっ…! あっ。んぅ」

ピクンピクンと体を反応させながら、次第にさくらの真っ白な肌が薄い桃色に染まって行く。
俺はこの瞬間が好きだ。俺の想いがさくらの身体に染み込んでいくような気がするからだ。
何度か肌を重ねても、一向に慣れるそぶりを見せないさくらは誰にも渡したくない。
陰核を舌で転がしながら、指を蜜壺に入れてゆく。

「んっ…はぁ…」

中で指を動かすと、クチュクチュと蜜が溢れ出てくる。
さくらは、陰核を舐めながら指を入れるのが1番気持ち良さそうに見える。
指をきゅうきゅうと締め付けてくる。

「さくら…感じるのか」

「やっ…恥ずかし…」

初心な反応を見せるさくらは、ぎゅっと目をつぶってしまう。

(こういうところが可愛くて仕方ねぇな)

指を蜜壺からゆっくりと引き抜くと、自身をさくらのそこへ当てがった。
ゆっくりと押し進めていく。
ただでさえ狭いのに、きゅうきゅうと土方自身を締め付けてくる。

(あぁ……あったけぇな)

口角を上げ、ふっと息をつく。
しばらく、自身を動かすことはせず、さくらを抱きしめて、さくらの中にいる感覚を堪能する。
さくらは頬を染め、潤んだ瞳でこちらを見つめている。

(あぁ…こいつが好きだ)

土方はさくらに口づける。
クチュクチュと音をさせながら舌を絡ませる。
さくらは土方の背中に細い腕をまわし、必死でしがみついている。
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