この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
い.ん.り.ょ.く.
第10章 10羽


その愉しみにしていた時は 呆気なく 終わりを 告げる事に なった

雪が 島から 帰って来て
雪が 急遽 紅羽が 引き継げる刻が 来るまで 当主に なることが 決まった

颯斗は 事業を 立ち上げたばかりで 島に帰らない

雪と 俺が 島に帰る事になった



ーーーーーーーーー


『少年~ 久しぶり~』


その日 公園の ベンチに ボーっと 座っていた
彼女は いつも通りに 声をかけてきた


『最近見ないから どうしちゃったのかな~って』

「ママが 帰ってきたんだ」

『あら~ 良かったねっ』

「うんっ でも もう お姉ちゃんと 会えなくなっちゃうんだ」

『そうなの?』

「明日 ママと 帰るんだ」

『そっか~ 元気でねっ』

「うんっ お姉ちゃん ありがとう
待っててねっ」



何故 あの時 そう言ったか 解らないが そう 言ってしまっていた

/170ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ