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ジェミニの檻
第16章 Crafty race
口一杯に頬張る肉棒の張り出た先が喉を刺激して、えずいてしまう。

口の端からは涎が滴り、瞳には涙が滲む。

それでも六花は陰茎に唾液を塗し、懸命に愛撫を施す。

「…っく…どっちに応えてるんだよ?」

由岐はスルリと目を覆っていたネクタイを外した。

じゅぷっじゅぷっと音を立てて頬張る六花の頬は紅潮し、その瞳は蕩けきって潤んでいた。

下からは灼熱の肉棒に穿たれ、上では頭を押さえ付けられての抽送。

六花の思考はとっくに彼方へ飛ばされ、ただただ快楽を求め腰を揺らし、口腔内で質量を増す陰幹に舌を這わせた。

舌を絡ませて出来る限りの喉奥へと咥え込む。

「六花、美味しい?」

興奮に息の上がった由岐が必死に頬張る六花の髪を撫でる。

「そ、れっ…ヤバいから…っ!」

舌を尖らせて鈴口の窪みを刺激しながら吸い上げると、由岐の表情か苦悶と悦楽に歪む。

「由岐…気持ち、い…?」

色情に濡れたカオで、上目遣いに由岐を見つめる六花は見たこともない程イヤラしく官能に満ちていた。

「何勝手に外してんだよ」

「ひっ…あぁっ…深、いいっ…」

志貴は六花の手首の拘束を解き、右足を肩に掛けるとぐっと腰を回した。
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