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儚げな~君を俺が守る
第6章 2人
数ヶ月後 また佇んでいた、
何にも残らないように
しないと…私には何にも残らないように…

「美優…」
空耳?
「美優…心配かけるな~」
「美優…ごめん」
また土下座
「お前が去った後
ようやく眼が醒めた、私は気にもとめなかった
あいつらのしでかした事を なぜ私に言わなかった?なぜ私に…戻っておいで、私の胸に…」

「嫌です」

「これからは…美優を守るから」

「一番助けて欲しかった時に…何にもなくて
今更なの?」

「こっち向けよ…」
「いいの?私が戻っても」
「美優の戻ってくる場所は俺の胸だけだ」

初めて?美優を抱きしめた…「ごめん、気づいてやれなくて」

「僕のマンションで僕の帰りを待っていてくれないか、これから毎日」

「いいの?私で?ありがとう」
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