この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
教えてア・ゲ・ル♪
第20章 【番外編】マユミの恋
「私は…そんなふうに割り切れません」

私はプディングをひと掬いしたものの、口には運ばずただ見つめていた。

「まだ好きなの、佐久間君のこと?」

「…分かりません。それに今の私にテンちゃんを好きだと言う資格はないから…」

「人を好きになるのに資格が必要なのかい?」


このままだと何もかも打ち明けてしまいそうな気がして、私はプディングを口に詰め込んだ。



/450ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ