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作品集
第5章 平成27年8月度…
大事ですね…

◆松下幸之助さんは…

どんな人にも、どんな本にも、どんなものにも、いい面と悪い面があります。
そのどちらを見る人が成功するか?考えるまでもありません。
幸之助さんは、物事の見方を説かれるとき、二宮尊徳が残した逸話をしばしば紹介されていました。
江戸時代、二人の若者が江戸の街で一旗揚げようと、田舎から出てきました。彼らの前を、水売りが通り、「えーっ、水はいらんかえ!」と売り声を上げました。それを見て、若者のひとりは「なんと江戸では水を商売にしている。こんなところにはとてもいられない」と驚き、田舎に帰ってしまいました。
一方、もうひとりの若者も驚いていました。
「なんと江戸では水を商売にしている。これはすごいことだ。面白い商売がきっとできる!」と。
ワクワクしながら江戸に
残った彼は、江戸で商売を成功させ、一財産を築いたといいます。幸之助さんは、この逸話について、
「一杯の水を売っているという事実はひとつだが、その見方はいろいろあり、悲観的に見ると、心がしぼみ、絶望へと通じてしまう。しかし、後の若者のように楽観的に見るなら、心が躍動し、さまざまな知恵や才覚が湧いてくる」と説いています。
(中略)
感謝や、謙虚な気持ちを持って見ないと、いい面は見えてきません。
幸之助さんは、たとえ新入社員であっても意見を求め、よい提案をした社員にはきちんと感謝したといいます。


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