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君に惹かれて…
第5章 惹かれて 行く
「加奈美さん、社長との会話何に返事するの?」
「お断りします。あなたなんて大嫌い、」とでも言います
☆返事
あなたなんで大嫌いお断りします
☆な なんだと
社長室まで来い
「桧山さん社長お呼び」「行ってきなさい」
な なんで 私ばかり…
いつも
「桧山さんあなた社長怒らせましたね?」
「何の事ですか?」
「ブログで…」
「私のブログ更新できない受信拒否されているのに…なんで わけわからない」
「ほら~受信できませんでした私のID誰か知らない間に…?」
「じゃあ今のブログは…」
「社長との返事なんていつ約束しました?私聞いて来た方に…返事言っただけなんだけど…
「誰に言われた?残業押しつけていた社長狙いの先輩達です」
☆先ほどはすまん
では…謝罪したい
何すればいいか?
加奈美…お前の好きな事したいが
「栗栖さん…」
「私は…君が気になって仕方ないんだ、だから付き合って欲しいんだ、どうかな?」
「私でいいんですか?どんくさい上に鈍感ですよ…気もきかないし~」
「いいんだよ…それが君の性格のよさなんだから、だから、なんかと言わない事、いいか?」
「うん~よろしくお願いします」
「こいつどうする?」
「ほっとけ」
「私ブログ更新しなくてもいい?」
「それはだめ…重役達暇持て余しているんだ それに僕達だって、見ないと、不安なんだ」
「でも…新しくは取れないでしょう?」
「そうだな~重役達が作ったSNSに入って見たら?あれを乗っ取ったら
それこそ…」
「ああ~そうか」
「いいの?」
「いいさ~君ならみな大歓迎さ」