この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater30.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君に惹かれて…
第11章 愛を捧げます
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
出張同行も…ああ~って言えばいいのかな?
副社長が振り返って来たらびくりと後退り
話しかけられたら
びくりと後退り
壊れて来た思考力が
ため息も…怖くて
近づきたい、でも…
「なぁ、俺は…なんなんだ?そうびくりとしなくとも…」
「私もしたくない、浩志さんに近づきたいでも…」
「でも…何なんだ?」
「社長が一緒にいるようで怖いの、顔見上げたら社長が意地悪そうに笑っているようで」
強く腕を引き寄せ
胸に抱きしめ
「これで怖くないだろ?朝は仕方ないと…思っておけ~寝起き悪いんだ」
て顎を指であげられ
唇を塞がれ
「どう、まだ怖い?」
「ううん~」てニコッと微笑んだ!
「さあ~後は帰るだけ」
![](/image/skin/separater30.gif)
![](/image/skin/separater30.gif)