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あたしの甘い王子さま
第3章 騙された?

馴れない場に連れてこられ、キョロキョロしたくても出来るだけ我慢していた。
そんなあたしに構うことなく、ゆり子おばちゃんはスタスタ歩いて行く。


「あ、いたいた。お待たせしちゃってごめんなさいね」


突然、声を掛けてある男性の前まで。小説でも読んでいたのだろうか。
俯き加減のその男性が、ゆり子おばちゃんの声で顔をあげた。
が、おばちゃんの後ろにいるあたしには顔が見えない。

「いえ、自分も到着したばかりですから........」


そう、返事をする男性。
ん?
この声、聞いたことあるよね?




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